『Personal Action Grow』｜『黄ぐすみは、実はたるみの一因』とは
PAG『Personal Action Grow』河合です。 PAG『Personal Action Grow』は様々な方面の美容に関するの情報を配信するブログです。今回は『黄ぐすみは、実はたるみの一因』について紹介します。
近年話題の黄ぐすみは、実はたるみの一因だった！？
気付けば2月ももう下旬ですね。より一層寒さが厳しくなって肌が乾燥し、くすみを感じる・・・なんて人も多いのでは？近年話題のくすみの一種、「黄ぐすみ」。黄ぐすみとは、肌の表皮や真皮が変色することで肌が黄色くくすんで見える現象のことだそうです。これは、肌内部での「糖化」や「カルボニル化」が原因と考えられているみたいです。さらにこの「糖化」と「カルボニル化」は、ハリを司るコラーゲンを有する真皮にも影響することから、実はたるみの原因にも直結する現象みたいです。つまり黄ぐすみは、それ自体が肌を黄色く見せて肌の透明感を失わせるだけでなく、たるみを引き起こして老けた印象に見せてしまうものなのだとか。
■黄ぐすみとは
黄ぐすみとは文字通り、肌が黄色くくすんでみえる現象のことだそうです。加齢や紫外線、食生活などが原因でお肌の透明感が損なわれるうえに、肌のハリも失われるため元気のない老けた印象になるみたいです。
■たるみを引き起こすメカニズム～糖化とカルボニル化～
＜糖化＞
糖化とは、ハリを司るコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質が糖と結びつくことだそうです。糖と結合するため、白米や麺、砂糖などの過剰摂取が大きな原因といわれているそうです。体内で糖化が起きると、「AGEs（Advanced Glycation Endproducts）」と呼ばれる物質が生成されます。このAGEsが体内に蓄積すると肌を黄色くくすませてしまうだけでなく肌のハリや弾力を失わせてしまい、たるみやほうれい線などの原因になり老化を進めてしまうのだとか。
＜カルボニル化＞
カルボニル化とは、コラーゲンやエラスチンが、酸化した脂質の代謝物と結びつくことだそうです。活性酸素を発生させる紫外線に加え、脂質の過剰摂取が大きな原因といわれているみたいです。体内でカルボニル化が起きると「ALEs（Advanced Lipoxidation Endproducts」と呼ばれる物質が生成されます。このALEsが体内に蓄積するとコラーゲンやエラスチンそのものが変性し黄色くなるそうです。冬の乾燥した肌はカルボニル化したタンパク質が増加しやすいとされ、表皮の角層では水分の蒸発量が増え、更に乾燥肌を招く場合もあるんだとか。
PAG『Personal Action Grow』について
PAG『Personal Action Grow』河合です。 PAG『Personal Action Grow』は様々な方面の美容に関するの情報を配信するブログです。
PAG『Personal Action Grow』公式ホームページ URL
https://93808e9fd265ce96a904a65e.amebaownd.com/
PAG『Personal Action Grow』公式ブログ URL
http://pag122502270.hatenadiary.com/
